日傘を選ぶとき、どのサイズにするか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
よく目にするのが、50cmや55cmのもの。
- 日傘は50cmと55cmのどっちを選べばいいの?
- 日傘のおすすめの選び方は?
日傘のサイズ選びって迷ってしまいますよね。
そこで、それぞれの特徴やおすすめの選び方についてご紹介します。
- 持ち歩きやすさを重視するなら50cm
- 暑さ(日除け)や紫外線対策を重視するなら55cm
- 使用するシーンや場所によって使い分けるのがおすすめ
本文でさらに詳しくご紹介していきますので、日傘選びの参考にしてくださいね。
日傘は50cmと55cmのどっちを選べばいい?
持ち歩きやすさを重視するなら50cm
50cmの日傘は55cmに比べて直径でいうと10cmの違いがあります。
人通りの多い場所などでも、比較的まわりを気にせずさしやすいのが特徴です。
(ただし、狭い道や混雑時など状況に応じてたたんだり、傾けたりといった配慮は必要です。)
小ぶりで小回りもきくので持ち歩きやすいという利点もあります。
普段使いにおすすめです。
暑さ(日除け)や紫外線対策を重視するなら55cm
日差しを遮るには55cmの方が広範囲をカバーできるのでより効果的です。
また、日陰になる部分が多くなるので、日焼けだけでなく熱中症対策にも有効です。
最近では晴雨兼用のものも多く、一般的な女性の雨傘と同じサイズ感なので急な雨もしっかりカバーできます。
しっかり日焼け対策したいときにおすすめです。
日傘選びは大きさだけでなく、形も重要
日傘の形状は大きく分けると「長傘タイプ」と「折りたたみタイプ」の2種類があります。
大きさだけでなく、形状も日傘を選ぶうえで重要になってきます。
それぞれ以下のような特徴があります。
- 骨がしっかりしているので丈夫で風が強めの日でも安心して使用できる。
- 開閉が楽。
持ち歩くときにかさばる。
- コンパクトで持ち運びやすい。
- かばんに入れて持ち運べるので置き忘れの心配が少ない。
- 軽量なものが多く、腕への負担が軽くなる。
- 荷物が多いときや旅行やレジャーなど、できるだけ手荷物を小さくしたいときに便利。
長傘に比べると強度が落ちてしまう。
日傘は使用するシーンや場所によって使い分けるのが一番おすすめ
私は持ち歩きやすさ重視なので、50cmの長傘タイプと折りたたみタイプの2つを使っています。
ちょっとした移動のときに使用することが多いので、50cmの方が扱いやすくて個人的には好みです。
折りたたみ傘はたたむのが苦手なので、長傘タイプの方を日常的によく使います。
手持ちの荷物を少なくしたいときには折りたたみタイプといった感じで使い分けています。
55cmの日傘 おすすめのシーン
- 強い日差しの中、外で長時間過ごす日
- しっかり日焼け対策したいとき
荷物を減らしたいときは折りたたみタイプが◎
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50cmの日傘 おすすめのシーン
- 通勤や通学、ちょっとしたお出かけ
- 移動が多い旅行のとき など
使用頻度が高いときは長傘タイプの方が便利
できるだけ荷物をコンパクトにまとめたいときは折りたたみタイプが◎
▼楽天で人気の50cmの日傘
まとめ
- 50cmの日傘は持ち歩きやすさを重視する人におすすめ
- 55cmの日傘は暑さ対策や紫外線対策を重視する人におすすめ
年々多くなる紫外線。
今は季節問わず紫外線対策が必要になってきています。
使用するシーンや場所によって日傘を上手に使い分けて活用していきましょう。